2015年はGodus(ゴッダス)の時代か ーレビューと攻略ー
Godus(ゴッダス)面白い!これが無料・・・
iphoneアプリのシミュレーションゲームもここまで来た。Godusは非常に素晴らしい作品である。スマホアプリのシミュレーションゲームにとって、Godusは歴史に名を残すゲームになるだろうと思う。
神の視点で、信者を増やし(従来のゲームの住民を増やすのと、ほとんど変わらないが)、力を手にして地形変動・建築・農業を繰り返し発展をさせて行くゲームである。
Godus - Out now on the iOS App Store - YouTube
ここではレビューと私が気がついた攻略ポイントをまとめていきたい。
レビューとオススメポイント
基本プレイは無料となっており、発展の速度を更に高める時に課金を行う方式となっている。クオリティが高く、課金をせずとも充分に楽しめるGodusはまさに「神ゲー」である。無駄な地形変動や海の音を聞く、住民を眺めているだけでも時間はあっという間にすぎてしまう。住民がうろうろして増えていくゲームが好きな方は是非プレイしていただきたい。
「人間型AI」「発展」「箱庭」ゲームが好きな方は無料なので是非オススメだ。
2011年に発売されたXbox LIVEアーケードにて配信されたFrom Dust(フロムダスト)(こちらも神ゲーである)に似ているが、無料な点とスマホで出来る点は大きい。
From Dust - E3 Trailer [EUROPE] - YouTube
Godusにハマっている方でxbox,PS3,Windows環境をお持ちの方には是非、オススメしたい。
序盤での攻略法と楽しみ方
小さいAIがうろうろ発展を繰り返すこのゲーム。
たき火をしたり、崖をのぼったりするのを見ているだけで楽しい。
また音も非常によく、水の音なんかは素晴らしい(海をクリック)
序盤の攻略法であるが、この動画が良くまとまっている。
【Godus ゴッダス】攻略 序盤の効率的な進め方/おすすめ課金アイテム解説 ...
動画付きの攻略法は上の動画が見やすいとして、私がプレイして感じた攻略法・序盤での注意点を紹介したい。
1、とにかく平面にする事
序盤は出来るかぎり手を加えずに住宅を建設していたが、徐々にゲームが進んで行くと、より大きな区域を必要とする住宅や、農耕定住地の建設が効率的なレベルアップに必須になってくる。
地形は出来るだけ平らに地形変動をさせ、住宅区域を大きくとる事が非常に重要となってくる。また、中盤からは農地も非常に大きなキーとなるため、序盤では出来るだけ平らな土地を大きくとる事が効率的な攻略につながる。
またスタート位置にも平面にすることで住居は建設可能である。
2、発展のかかり火は見つけたら即、修復
初プレイ時はゆっくり自分の土地をグレードアップさせ、次の場所に行こうと思い、「発展のかかり火」はあまり重要視していなかったが、Godusにおいては人口発展=住宅面積であるため、かかり火は見つけ次第すぐに信仰者を向かわせ土地の発展、範囲拡大を促した方が良い。
序盤においては、まず人口であるため範囲が拡大され平地を確保することが効率的な攻略に繋がる
3、「神の指」でひたすら破壊&アップデートで住宅地の発展
序盤では人口=住居が重要となってくるため、質の高い住居を設置出来る環境にあれば、古い住居は破壊して、新たな住居を建設した方がよい。
「神の指」の奇跡を狙い、取得し古い家はどんどん破壊しアップデートを繰り返し、大人数が確保できる定住地化させ土地効率を良くすることが序盤での攻略に繋がる。
4、岩を壊すのはちょっと待て!
岩から信仰心が溜まる為、序盤では岩の破壊願望が高まる。私は気にせず序盤で壊しまくってしまったが、信仰心は徐々に足りなくなっていき、信仰心不足に陥った。
序盤では岩を壊すのは計画的に行った方が良い。なぜならば進んで行くと「岩からの信仰心10倍」カード(岩1個あたりの信仰心が40)を手に入れられるからだ。岩からの信仰心10倍カードを手に入れると、区画整理や人員配置が大きくできるようになる為、無駄な課金を防ぐ為にも序盤での岩の壊し過ぎには注意したい。
以上が私の感じた序盤での攻略法・注意点である。
Godusは神ゲーか
2015年の個人的ヒット作品とこの時期にもう言って良いのではないかというGodusであるが、農耕定住地からの発展の速度の割合が比較的遅く、すこしダレつつあった。
またアプリを開いていないと徐々にアスタリ族に住民を奪われてしまい、テンションが下がるなどもあったが、焼き回しが多くなってきているiphoneシミュレーション無料アプリ界において、ヒット作になることは間違いない。
このようなゲームだと据え置きの方が良いのかもしれないと思いながらもたき火を日々眺める神目線でのプレイスタイルの私にとっては「神ゲー」である。